端麗な容姿を持つ双子──徹と智。
普段の彼らは控えめで目立たず、何の波風のない学園生活を送っているように見えた。
しかしそんな彼らも裏を返せば──
痴漢強姦何でも有り、狙った獲物は堕ちるまで嬲り続ける、人道を踏み外した極悪兄弟だった。
お互いに凌辱行為を競い合い、そして自慢しあう──そんな非道の限りを双子は尽くしていた。
春休みも終わり、新学期が始まったとある日…
双子の兄弟は電車で他人の痴漢を目撃する。
気の弱そうな赤毛の女の子の胸を辿々しい手付きでまさぐるサラリーマン風の男。
下手な愛撫だ…手本を見せてやろうか…横目で覗き見ながらそう考える双子。
その時だった…「止めなさい!」
高々と掴み揚げられる痴漢の手。
その手を握っていたのは、赤毛の女の子の隣に立つ、気の強そうな黒髪の女の子だった。
停車した駅で駅員に連れて行かれる痴漢を見送りながら、赤毛の女の子を慰める黒髪の女の子。
どうやら二人は親友のようだったが…
その二人の見た双子の瞳が怪しく光る。
次の獲物はこいつだッ!!
それぞれのターゲットを決めた双子は、翌日から早速行動にかかる。
凌辱の限りを尽くし、その成果をお互いに自慢し合う。
さらに兄は弟の、弟は兄の行為に感化され、お互いに負けまいと更なる辱めを女達に行う。
双子の凌辱は止まるところを知らない